『Corriere dello Sport』は17日、「フランチェスコ・トッティが現役引退を決断し、ローマのフロントに入る」と報じた。

今季でローマとの契約が満了となった40歳のフランチェスコ・トッティ。

最終節での挨拶ではチームを離れることを明言し、現役引退の可能性も示唆していたが、去就は確定していなかった。

メディアではアメリカにわたってニューヨーク・コスモス、あるいはアレッサンドロ・ネスタが率いるマイアミFCでプレーを続けるのではないかとも言われていた。

しかし、先日迷っていた彼が心を決める出来事があったようだ。

それはかつてローマで共にプレーしたこともあるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の就任。

彼との会談においてトッティはローマのフロントに入って仕事をすることを決断し、モルガン・デ・サンクティスとともにスタッフとしての業務を担当することに合意したという。

ローマ一筋でプレーしてきたトッティ。このままワン・クラブ・マンとして現役を終えるのだろうか?本人のコメントが待たれる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい