『Mirror』は17日、「パリ・サンジェルマンのユースに所属しているアメリカU-17代表FWティモシー・ウェアは、チェルシーからのオファーを断った」と報じた。

ティモシー・ウェアは2000年生まれの17歳。あの伝説のリベリア代表FWジョージ・ウェアの息子として知られる。

アメリカで生まれた彼は、ニューヨーク・レッドブルズのアカデミーで育成された後、2014年にパリ・サンジェルマンへと移籍した。

今季はUEFAユースリーグにも出場し、4試合で3ゴールという活躍を見せており、才能も高く評価されているストライカーだ。

チェルシーはかつてジョージ・ウェアが所属していたこともあり、息子であるティモシー・ウェアの獲得に関心を抱いていたという。

また、同じく父親の古巣であるACミランもティモシーの引き入れを検討しており、契約を手渡す準備をしていたようだ。

しかしティモシーは現在所属しているパリ・サンジェルマンと3年のプロ契約を結ぶことを決断し、チェルシーとミランを断ることにしたという。

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