先日ついにチェルシーへの加入が決まったアントニオ・リュディガー。
チェルシーは3年前から彼を追っていたと言われており、ローマでのブレイクを経てついにプレミアリーグへの上陸を果たした。
アントニオ・コンテ監督待望の新たなセンターバックとなる彼は、一体どんな選手なのか?『Sky Sports』が伝えた「4つの事実」は以下のようになっていた。
バックグラウンド
彼は1993年生まれの24歳。ベルリン生まれのリュディガーは、母親の故郷であるシエラレオネの資格を持っていたが、U-18からドイツの代表を選択している。
ボルシア・ドルトムントのアカデミーで最優秀賞を獲得した彼は、2011年にシュトゥットガルトのセカンドチームに加入し、3部リーグでプレーした。
その1年後、ボルシアMGとの試合でプロデビューを果たした。それから公式戦で80試合に出場している。
セリエAのローマは2015年に彼をローンで獲得するため400万ユーロ(およそ5.2億円)の手数料を支払い、900万ユーロ(およそ11.6億円)で買い取ることを選択している。