7月8日に開幕を迎えたCONCACAFゴールドカップ。北中米カリブ海サッカー連盟の王者を決める地域選手権だ。

開幕前に大きな話題になったのは、フランス領ギアナのメンバーだ。

かつてフランス代表として80試合に出場したMFフロラン・マルダが招集され、本大会にも参加することが決まったのである。

フランス領ギアナはFIFAの加盟国ではないこと、そしてフランス代表での最後の招集から5年が経過したことから、今回の招集に至ったのだ。

ところがである。CONCACAFはこのメンバーを認めておきながらも、開幕1日前に「フロラン・マルダら3名は出場資格がない」と通告したのだ。

開幕戦はカナダとの試合だったが、結局期待のマルダは出場できなかった。

しかし、11日に行われたホンジュラス戦で驚きの選択が行われる。フランス領ギアナは資格がないと通告されていたフロラン・マルダとリュドヴィク・バールの2名をスタメンで起用したのだ。

試合は0-0のスコアレスドローで終了したが、その後CONCACAFは公式サイトでこの件についての声明を発表。

ホンジュラスとの試合でフロラン・マルダを起用したフランス領ギアナに対し、懲戒委員会が処分を検討していることを明かしたのである。

メディアでは、このホンジュラスとの試合の結果は没収される(0-3の負け扱い)可能性が高いのではないかと伝えている。