『Sky Sports』は17日、「チェルシーは、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得に強い関心を抱いている」と報じた。
今夏のマーケットでまだ新たなストライカーを獲得することができていないチェルシー。
ジエゴ・コスタに対してはすでに戦力外通告を行っているものの、ロメル・ルカクやアルバロ・モラタなど噂された選手とは契約に至らず。
ピエール=エメリク・オーバメヤングやアンドレア・ベロッティなどとも接触が噂されているが、今回伝えられたターゲットは同じプレミアリーグのライバルに所属するセルヒオ・アグエロだそうだ。
昨季一時ガブリエウ・ジェズスにポジションを奪われるなど、マンチェスター・シティでの立場は安泰とは言えないアグエロ。
しかし、会長のハルドゥーン・アル・ムバラク氏は彼を放出する可能性はないと以前明言していた。
記事によればチェルシーはマンチェスター・シティの同意を得ることは非常に難しいと考えているものの、「真剣な関心」を持っているとのことである。
選択肢が徐々に狭まる中、チェルシーは直接のライバルからの引き抜きという手段に出るのか?