『Sky Italia』は16日、「イタリア・セリエAのサンプドリアは、ヘンクに所属しているガンビア代表DFオマー・コリーの獲得に動いている」と報じた。
オマー・コリーは1992年生まれの24歳。若くしてガンビアのフル代表に選ばれた同国期待のセンターバックである。先日はワトフォードに関心を寄せられているという話もあった、
Watford are still interested in Omar Colley. [Di Marzio] pic.twitter.com/K7K4a9rRYb
— • (@BeIotti) 2017年7月15日
2013年にフィンランドのKuPSに入団し、その後ユールゴーデンを経て昨年ヘンクに加入。ベルギー初年度で26試合に出場し、2ゴールを決めた。
ちなみに、弟のジョセフはチェルシーの下部組織に所属しており、彼も非常に期待されているセンターバックである。
サンプドリアは今夏サッスオーロのジャンマルコ・フェッラーリ、ヒホンのホルヘ・メレを狙っていたとのことだが、彼らの獲得はかなり難しくなったという。
そのため、ターゲットをコリーに移して入札を行っているとのことだ。
移籍金は800万ユーロ(およそ10.3億円)に設定されているが、サンプドリアはそれを600万ユーロ(およそ7.7億円)まで引き下げることを狙っているようだ。現状のオファーは500万ユーロ(およそ6.4億円)。