9位 瀬戸貴幸(アストラ)

ルーマニア1部外国人選手の歴代最多出場記録(237試合)を持つ男が、アストラの選手として10シーズン目を果たした。

2015-16はクラブ史上初となるリーガ1のタイトルを獲得したが、2016-17はスロースタート。12月から調子が良くなり、レギュラーシーズンを8連勝で終えたものの、プレーオフで1勝しか挙げられず、残念ながら6位で終わった。

決勝まで進んだ国内杯も、FCヴォルンタリにPK戦で負けてしまった。一方、ヨーロッパリーグでは予選でウェストハムを撃破し、グループステージではローマに次いで2位で、ベスト32まで進出した。

その中で瀬戸はしっかりスタメンに定着し、チーム全体で最も出場数の多い選手となった。

リーグ(レギュラーシーズン) 23出場 22先発 1得点 2アシスト
リーグ(プレーオフ) 10出場 9先発 1アシスト
スーパーカップ 欠場
リーグ杯 1出場 1先発
カップ 5出場 5先発 1得点 1アシスト
CL予選 2出場 1先発
EL 10出場 9先発 1得点
通算 51出場 47先発 3得点 4アシスト

【次ページ】8位