今週開幕したイングランド2部リーグ。プレストンの素敵な試みが秘かに話題になっている。

ホームで迎えたシェフィールド・ウェンズデイとの開幕戦で、105歳のバーナード・ジョーンズさんをマスコットとして招待したのだ。

プレストンは1880年創設で、いわば137歳。プレストンを愛するジョーンズさんは1912年生まれで、生き証人ともいえる方のようだ。なお、1912年(明治45年/大正元年)はタイタニック号沈没などがあった年だ。

地元紙『Lancashire Evening Post』では、プレストンの最高齢ファンが、クラブ史上最年長のマスコットになったなどと伝えていた。

プレストン在住のジョーンズさんは、なんと1938-39シーズンからクラブを応援してきたそう!「マスコットをやれることに非常に興奮している。素晴らしい経験になることを確信しているよ。自分がラッキーマスコットになり、チームが勝つことを願っている」などと述べていた。

その言葉通り、プレストンは開幕戦に1-0で勝利!ジョーンズさんとチームにとって最高の結果となった。

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