昨季までマンチェスター・ユナイテッドに所属していたデンマーク人GKアンデルス・リンデゴーア。今季からWBAへ移籍したものの出番がなく、この冬には2部プレストン・ノース・エンドへローンされた。
Anders Lindegaard feels momentum is key ahead of tomorrow's game against Charlton Athletic. https://t.co/ysUr5kFDNr pic.twitter.com/77mbYFzPPc
— pnefc (@pnefc) 2016年2月22日
プレストン加入後5試合は4勝1分と負けなしで挑んだカーディフ戦ではこんなプレーを見せていた。
左からのクロスがディフレクトしゴール前に飛んできた場面。最初の飛び出しを迷ったことで、より難しい対応を迫られたが、2度に渡る渾身のセーブでゴールを死守してみせた。
このプレー動画は、カーディフ側が「WORLD CLASS SAVE」としてアップしたもの。それほど価値のあるプレーだったが、プレストンはPK2発を決められて、1-2で敗戦。リンデゴーアにとっては、加入後初の黒星となってしまった。
それでも、プレストンのサイモン・グレイスン監督は「アンデルスはヘッドに対して非常にいいセーブをしてくれた」とリンデゴーアのプレーを讃えていた。