『Times』は14日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、バーンリー戦で退場したセスク・ファブレガスに激怒している」と報じた。

先日行われたバーンリーとのプレミアリーグ開幕戦において、2-3と敗北してしまったチェルシー。

昨季の王者でありながらも補強が思ったように進まず、不安が囁かれていた中での黒星であった。

キックオフからわずか14分でDFギャリー・ケイヒルが退場となり、その後3失点。後半に新加入のアルバロ・モラタが初ゴールを決めるも、81分にはセスク・ファブレガスまでも退場してしまう。

88分にはダヴィド・ルイスが2点目を決めたが時すでに遅しで、ホームで2-3と苦杯を嘗めた。

この結果を受けて、アントニオ・コンテ監督が最も不満を持っているのはセスク・ファブレガスなのだという。

彼はハーフタイムで「規律を守ってプレーしろ」と厳しく選手たちに言い聞かせていたとのこと。

ところがセスク・ファブレガスは結局退場することになり、命令を守らなかったことにコンテ監督が激怒しているというのだ。

昨季も一時期出番が減少しチームを離れるという噂もあったセスク・ファブレガス。ティエムエ・バカヨコが加入した今季は、どのような扱いになっていくのだろうか…。

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