今年が5回目の開催となる、「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」。

大和ハウスグループが特別協賛するこの大会には例年バルセロナが参加しており、徐々に知名度が高くなっている。

昨年の大会では決勝戦の後、バルセロナの選手たちが大宮アルディージャの選手を慰めるシーンがあまりに大人すぎると大きな感動を呼んだ。

あれから一年が経過し、バルセロナは今年も決勝に進出。

ファイナルで東京都U-12を2-1で下し4回目の優勝を飾ったのだが、またもや紳士的な対応を見せた(03:30から)。

タイムアップの終了が鳴り響くと、喜びを爆発させたバルセロナの選手たち。

しかしその後、昨年同様悔しさから倒れ込む対戦相手のもとに駆け寄り、肩に手を回すなどし誠意を持って対応していたのだ。