2017-18シーズンは国内のリーグ戦・カップ戦と並行して、ヨーロッパリーグを戦うマルセイユ。
在籍2シーズン目を迎えた酒井宏樹は、ハノーファー時代に一度ヨーロッパリーグを戦っている。その経験をマルセイユで活かすことが出来れば、昨シーズン以上の存在感を示すことも可能だろう。
マルセイユの2017-18シーズン用ユニフォームは、5月9日にホーム、アウェイ、サードの各モデルが発表されている。なお2018-19シーズンからはPumaのキットを着用するため、長く使用したadidasのキットとは、今シーズンをもってお別れとなる。
Marseille 2017-18 adidas Home
adidas最後のホームキットは、80年代後半から90年代前半の黄金期を思い出すホワイト/ブルーのシンプルなデザイン。薄っすらとストライプ模様になっている。
内側の首元に見えるイエロー/レッドのストライプは、ホームタウンのマルセイユが属する“プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏”の、旗のデザインに見ることが出来る。
背面も至ってシンプルなデザイン。ネームナンバーの色はユニフォームの差し色と同じブルーだ。
Marseille 2017-18 adidas Away
首周りはクルーネックを採用。過去のユニフォームと似ているデザインではないが、このシンプルさはホームキットと同様に黄金期を想起させる。
スリーストライプスは脇下から裾にかけて伸びており、エンブレムやメーカーロゴと一緒にホワイトでまとまっている。