『Le Figaro』は18日、「ニースのコートジボワール代表MFジャン・ミカエル・セリは、1月の退団を否定した」と報じた。
今夏のマーケットでバルセロナから強い関心を受けたというセリ。『アフリカのチャビ』とも言われ、本家チャビ・エルナンデスも高く評価する選手だ。
チャビがこんなに誉めたことあるか!セリを「バルサDNA」と大絶賛 https://t.co/G1To3inO7q
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月14日
バルセロナは4000万ユーロ(およそ52.9億円)を投じて彼の獲得を狙ったが、アルダ・トゥランらの放出が進まなかったことから断念されたという。
1月のマーケットでも再びオファーが行われるのではないかと言われているが、セリは記者会見で以下のように語り、冬に退団することは絶対にないと明言した。
ジャン・ミカエル・セリ
「僕は少なくとも来年の6月までニースを離れたくはないよ。
1月のマーケットでどんなクラブが僕に対して誘いをかけてきたとしてもね。
それは、自分の心を変えるものよりも重要だ。最高のサッカー選手は、そのようなことを考え続けるような余裕はないんだよ。
バルセロナ移籍の話は、現時点で終わっている。そして、今は未来のこと、このクラブで歴史を残すことに目を向ける必要があるんだ」