世界最大級のネット通販サービス「Amazon.com」を運営するAmazon。

近年では映像コンテンツ「Amazon Prime」も展開しているが、プレミアリーグ配信に乗り出す構えを見せているようだ。英国『The Sun』が伝えている。

記事によれば、同社は2019-2020シーズンから3年間の放映権獲得に向け入札を行う意向であるとのこと。

現在、英国におけるプレミアリーグの有料放映権は衛星放送局『Sky Sports』と『BT Sport』が持っているが、今年行われる入札次第ではAmazonがそこに食い込む可能性がある。

Amazonは今年8月、男子テニスの国際大会「ATPワールドツアー」の独占放映権を獲得しており、スポーツ配信に本腰を入れたい構えであるそう。プレミアリーグとしても、Amazonの参入により巨額の資金を獲得したいのだという。

また英国『Mirror』によれば、Googleもプレミアリーグの放映権に興味を持っており、傘下のサービスであるYouTube上での配信を検討しているという。

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