『ESPN』は20日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、イルカイ・ギュンドーアンの怪我について語った」と報じた。

先日行われたカラバオ・カップのWBA戦で2-1と勝利を収め、次のラウンドに駒を進めたシティ。

しかしこの試合では心配な出来事があった。前十字靭帯の損傷で離脱していたイルカイ・ギュンドーアンが久々にスタメン出場したが、59分に膝を痛めて交代を余儀なくされたのだ。

再び長期離脱になるのでは…と懸念されたが、グアルディオラ監督は「あまり深刻ではない」と伝えられているという。

ジョゼップ・グアルディオラ

「私は、深刻なものではないと考えている。8ヶ月ということはないだろう。ただ、小さな怪我だ。残念ながらプレー続行は難しかった。上手く行けば彼が早く戻ってくると思うよ。

明日彼は検査を受けるだろう。その結果がどうなるかを見よう。フィジカルコーチとドクターは、これは大きな問題ではないと言っていた。

ギュンドーアンのことは胸が痛い。せっかく芝の上に出られたのに。8ヶ月ぶりのピッチというのは想像できない。毎日孤独で、ロッカールームに入れず、フィジカルコーチとともにいる。

今回のことはとても厳しい。しかしもちろんこれもサッカーだ。彼は大丈夫だ。膝に少し痛みを感じている。

しかし、明日我々はそれらを検査するし、全てが明らかになるだろう」

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