『Mirror』は23日、「ドイツ代表MFメスト・エジルは、アーセナルとの契約を満了に持ち込むことを決めた」と報じた。

アーセナルとの契約が今季限りになっているエジル。本人は明言を避けているものの、今シーズンでの退団は避けられないとも伝えられる。

そして今回の記事によれば、エジルはかつてレアル・マドリーで指導を受けていたジョゼ・モウリーニョ監督の下へ行くことを希望しているという。

マンチェスター・ユナイテッドを率いているモウリーニョ監督は、エジルを再びチームに引き入れる意向があるとのこと。

エジルはアーセナルに対して週25万ポンド(およそ3449万円)程度の給与を求めているが、ユナイテッドはそれ以上の額を支払えるとも。

他にもイタリア・セリエAのインテルなどがエジルに関心を抱いているとのことだが、エジルは出来るだけ馴染んだイングランドを離れたくないという考えであるようだ。

アーセナルからマンチェスター・ユナイテッドという動きは、かつてオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが選択したものと同じだ。

もしその移籍が行われてしまえば、今回はフリーということもあってアーセナルファンの反発は避けられないだろう。

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