2. 残りの試合は?
残り1試合となった各組の状況を見ていこう。
グループAの順位表は以下の通り。
#WCQ | Group A (EUROPE)
Next round on 10 Oct:
🇱🇺Luxembourg🆚Bulgaria🇧🇬
🇫🇷France🆚Belarus🇧🇾
🇳🇱Netherlands🆚Sweden🇸🇪 pic.twitter.com/pduYTtRRaB
— #WCQ ⚽️🏆 (@FIFAWorldCup) 2017年10月7日
最終節を残しブルガリア、ベラルーシ、ルクセンブルクの敗退が決定。
1位フランス、2位スウェーデン、3位オランダに突破の可能性が残されており、フランスは最終戦に勝利すれば自力での本戦出場が決まる。
逆に、絶体絶命の状況に追いやられているのがオランダだ。オランダは2位スウェーデンと勝点「3」差で、最終節で直接対決を控えている。
仮にこのスウェーデン戦に勝利すると勝点はともに「19」に。しかし、勝点で並んだ場合は得失点差が比較対象となるため、オランダが逆転で2位になるには7点差での勝利が必要に…。
最終節ではフランスがホームでベラルーシと、ルクセンブルクがホームでブルガリアと、そしてオランダがホームでスウェーデンと対戦する。
グループBの順位表はこのようになっている。
#WCQ | Group B (EUROPE)
Next round on 10 Oct:
🇱🇻Latvia🆚Andorra🇦🇩
🇭🇺Hungary🆚Faroe Islands🇫🇴
🇵🇹Portugal🆚Switzerland🇨🇭 pic.twitter.com/CDlSL8L3x2
— #WCQ ⚽️🏆 (@FIFAWorldCup) 2017年10月7日
こちらは単純明快。ハンガリー、フェロー諸島、ラトビア、アンドラがすでに敗退しており、1位スイスと2位ポルトガルがストレートでの本戦出場権を争う。
また両チームは最終節での直接対決を控えており、その結果次第で順位が決まるという状況。勝った方が首位通過を決め、引き分けた場合はスイスが1位を守る。
最終節ではハンガリーがホームでフェロー諸島と、ラトビアがホームでラトビアと、そしてポルトガルがホームでスイスと対戦する。
さらに、グループHの順位表はこちら。
#WCQ | Group H (EUROPE)
Next round on 10 Oct:
🇪🇪Estonia🆚Bosnia and Herzegovina🇧🇦
🇬🇷Greece🆚Gibraltar🇬🇮
🇧🇪Belgium🆚Cyprus🇨🇾 pic.twitter.com/VSvp3iR0Gf
— #WCQ ⚽️🏆 (@FIFAWorldCup) 2017年10月7日
9月の時点でベルギーの1位通過が決定。
ボスニア・ヘルツェゴビナにも2位進出の可能性が残されているが、仮に順位が逆転し2位に浮上してもすでにプレーオフに進めないことが判明している。
最終節ではベルギーがホームでキプロスと、エストニアがホームでボスニア・ヘルツェゴビナと、そしてギリシャがホームでジブラルタルと対戦する。