プレミアリーグ第8節、アーセナルはワトフォード相手に2-1の逆転負けを喫した。
なんて日だ…ドルトムント、アーセナル、ユーヴェが負ける記録的な1日に https://t.co/iEGGDqhS9O
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年10月15日
後半アディショナルタイムに浴びた決勝弾は、ゴール前がスクランブルになり、最後はトム・クレヴァリーに押し込まれるというものだった。
その瞬間にアーセナルMFグラニット・ジャカがやっていた仕草が話題になっている。
WATCH: Xhaka accused of picking his nose as Watford score winner https://t.co/ywwasgRYer
— SBS - The World Game (@TheWorldGame) 2017年10月15日
失点した場面、アーセナル守備陣はオフサイドだと思ったのか、フリーズしてしまう選手が多かった。そのなかで、ジャカは鼻をいじっていて、目の前にいたクレヴァリーを完全にフリーにしてしまっていたのだ。
当然ながら、この失点と敗戦をジャカの“鼻いじり”のせいだけにはできないだろう。ただ、ワトフォードFWトロイ・ディーニーに「肝っ玉がない」と言われたこの日のアーセナルを表す一つのシーンだったかもしれない。
試合後、アーセン・ヴェゲル監督は「ロッカールームでは誰もがショックを受けていた。この失望から立ち直らなくてはならない」などと述べていた。
一方のワトフォードはこれで4位に浮上。開幕8試合で勝点15は、1983年以降ではクラブ史上最高の数字だそう。
マルコ・シウヴァ監督はヒーローになったクレヴァリーを「驚くべき働き者。ファンタスティックなプロフェッショナル」と絶賛していた。