『Mirror』は17日、「メスト・エジルは、1月のマーケットでアーセナルを離れる準備を進めている」と報じた。
契約が今季限りで満了になる予定となったメスト・エジル。先日は代理人が「交渉はいい形で進んでいる」と発表した。
しかしながら、メディアではその具体的な進行については疑問符が付けられている状況だ。
アーセナルは新しい契約に向けて彼に週給27万5000ポンド(およそ3793万円)を提示しているという。
しかしながら、エジルの代理人は交渉において週35万ポンド(およそ4828万円)という大きな額を要求している様子。
エジルに対してはイタリア・セリエAのインテルが関心を寄せていると言われており、もし市場に出るようなら移籍金を支払う用意もあるという。
「エジルの強さと熱意の欠如がドレッシングルームを混乱させ、終わりの日々は近づいている」とも伝えられている状況だ。
しかし、『Mirror』が「エジルに大きな給与を支払うべきか?」として行ったアンケートでは、なんと「支払うべき」が87%の票を集めた。
ファンからの支持は圧倒的であるが、その一方で状況は不透明。アーセナルは、これまでの賃金構造を壊す選択をするのか、それとも…。