PSG

9戦8勝1分

25得点(1試合平均約2.77得点)

【内訳】
7得点:エディンソン・カバーニ
6得点:ネイマール
3得点:トマ・ムニエ
2得点:キリアン・エンバッペ
1得点:ユリアン・ドラクスラー(その他4名)

さて、錚々たるクラブが名を連ねたが、特筆すべきはマンチェスター・シティだ。

「1試合平均約3.62得点」という数字は、シーズン終了後には合計137得点をマークしているという驚異的なペース。

無論、現在の勢いを1シーズン通して継続することは容易ではないが、大記録達成を夢見てしまいたくなる。

そして、「得点者が分散している」という点も魅力の一つだ。

ジェズス、スターリング、アグエロが6得点ずつゴールを重ね、4得点のサネ以下にも様々な選手の名前が見られる。チームの総得点の半分近く稼ぎ出している、バルセロナのメッシ、ドルトムントのオーバメヤングのような「一極集中型」とは真逆の現象だ。

はたして、これからその勢いを止めるチームが現れるのか。はたまた、その成績をも上回るチームが台頭するのか。

今季の欧州5大リーグも魅力が満載だ。

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