杉本健勇(セレッソ大阪)

Jリーグの得点ランキングで2位に入っており、9月には初めて日本代表としてのプレーを経験した。ハイチ戦では得点も決めた。

とても大柄で強く、しかも速い。杉本は日本で最も大きなゴールの期待を持たせてくれる選手であり、欧州のクラブが彼を見逃すことはむしろ難しいだろう。

強烈なキック、ヘディングがあり、守備でも力を発揮できる。ロングボールでも生きる。おそらく欠いているのは1対1での冷静さだ。今季は大きなチャンスを74%も逃している。

しかし、その身体的な能力、技術的な資質、そして24歳という若さは、磨かれていない宝石と言っても過言ではない。

三竿健斗(鹿島アントラーズ)

まだとても若い選手だ。彼はJリーグの初年度でありながら、スターターとして議論の余地がないシーズンを過ごしている。しかも、王者である鹿島で。

もし三竿健斗を簡単に想像しようと思えば、エンゴロ・カンテよりも背が高く、アジア人の特徴を備えた選手だと吹聴すればよい。

印象的なスピードとスタミナがあり、鹿島の中盤の『ダニ』となっている。どこにでもいて、先読みして、パスをブロックしてくる。

クリエイティブでもなく技術もトップではないが、彼は4アシストを決めてきた。彼がこのままプレーし続ければ、ワールドカップまでに日本代表に呼ばれたとしても驚きではない。

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