プレミアリーグ第10節、アーセナルはホームでのスウォンジー戦に2-1で勝利した。

前半を0-1で折り返すも、後半に2点を奪って逆転。いずれも、DFセアド・コラシナツが絡んだものだった。

▼51分 セアド・コラシナツ:1-1

▼58分 アーロン・ラムジー(コラシナツがアシスト):2-1

1ゴール1アシストの活躍だったコラシナツについて、『BBC』は「今季の彼は全コンペディションにおいて、どのアーセナル選手よりも多くのゴールに絡んでいる(3ゴール3アシスト)」と評し、マンオブザマッチに選んでいた。

その活躍ぶりについて、アーセン・ヴェンゲル監督はこう述べた。

アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)

「彼は加入以降、自分がいい契約(獲得)だったと皆に確信させていると思うね。

今日のコラシナツは決定的な存在だった。ゴールしアシストもしたからね。

左サイドにややスペースがあった。後半はそこを突きたかった。

なので、右で作って素早く左に展開するのが重要だった。コラシナツのためにスペースを作ることがね。

そして、彼は非常によくやってくれたよ」

なお、コラシナツは後半23分に途中交代。

ヴェンゲルは「臀部の筋肉の問題だ。どのくらい離脱するのかは分からない。日曜日には間に合えばいいのだが」とコメントしている。

ミッドウィークのELは無理だとしても、週末のマンチェスター・シティ戦には起用できるかもしれないようだ。

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