26日ルーマニア杯ステアニア・ブカレストVSサタナテア・クルージュ戦で14歳の若者がデビューを果たした。
この日のステアウア・ブカレストは平均年齢が19.73歳と20歳に満たないという若いメンバーで固められた。
特に注目を浴びたのはステアウア・ブカレストMFヤニス・ストイカだ。60分で途中出場し約30分プレーし後半ロスタイムにゴールをあげてみせた。14歳10か月23日でのデビューはクラブ史上最年少、リーグ全体を見ても史上3位の若さだった。
元ルーマニア代表のポンピリウ・ストイカの息子であるヤニス、14歳にして既に身長170cmだった父より13cm高く、強さ、スピードに優れる右サイドアタッカーだという。
なお、試合は6-1でステアニア・ブカレストが勝利している。