2015年11月13日にフランスのパリ郊外で発生した同時多発テロ事件。
その後、欧州で起きるテロの連鎖に繋がった象徴的な事件として記憶されているが、当時、現場の近くではフランス対ドイツの親善試合が行われており、直接的な被害こそ受けなかったもののスタジアムは一時騒然となった。
事件から2年が経過したのを受け、フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は会見中、「あなたの質問に答える前に」と切り出し当時を振り返った。
デシャン監督、テロ事件を語る。その模様は以下の動画で
フランスは14日(日本時間15日早朝)、その時の対戦相手であるドイツ代表と今度はケルンの地で対戦する。