アブドゥラー・アル・ムアイウフ(GK)

アルファベットのスペルが一定せず、発音がめんどくさいことで知られる。Al MuaioufだったりAl Mayoufだったりするが、まあそんな感じの発音だ。アル・マユーフにも聞こえるし、ムアイウフにも聞こえる。正解なんてないのだ。ただ、Google検索があるだけ…。

彼はもともとアル・ヒラル出身だったが、トップデビューしたときはあのムハンマド・アル・デアイエの晩年。実際の力以上に評価されていた重鎮の前に出場機会が得られるわけもなく、アル・アハリに移籍したという経験がある。

ただ、そこでも長くサウジアラビア代表GKヤースル・アル・ムサイラムのサブだったため、30歳とはいえそんなに出場経験豊かな選手ではない。

ただ、そんな状況からアル・アハリでポジションを奪い、更に代表まで上り詰めたのだから、実力は高く評価されている。

持ち前の反射神経と脚力を生かしたシュートストップ、勇気ある飛び出しと一対一が魅力だ。ただ、クロス対応やボールの収め方という点では特筆すべきところはない。「乗らせなければ」浦和に突きどころはあるはずだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい