そして最後は先週末、18日に行われたFC東京戦の映像だ。

まるでデジャヴ!

距離こそ微妙に違うものの、ほぼ同じ左寄りの角度からのフリーキックを、全てゴール左隅ぎりぎりのところに決めていたのだ。

特に最後のゴールは静止画で見るとすごい。

最終的にはポストを直撃しゴールに吸い込まれるのだが、軌道だけを見ると枠を外れそう…それほどぎりぎりのコースだったのだ。

原川は五輪代表でもセットプレーを任されていたものの、当時はそれほど期待感を抱かせるものではなかった。だが、この3つのゴールはまさに針の穴に糸を通すような正確さであり、彼の職人的な技術が見て取れる。

既にこの角度は習得済みといった感じであるが、違う位置でも決められるようになれば“本物”と言えるのかもしれない。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

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