『BBC』は19日、「ウェストハム・ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督は、世界のどのクラブでもやれると話した」と報じた。

先月、スラヴェン・ビリッチ監督を解任したウェストハムは、デイヴィッド・モイーズを新たな指揮官に迎えた。

降格圏に沈んでいたところから、このところの3試合で2勝1分けと7ポイントを稼ぎ出し、15位まで浮上。しかも相手はチェルシー、アーセナルが含まれていた。

木曜日にEFLカップでアーセナルとの再戦を控えるモイーズ監督は、自分の能力は世界のどこでもやれるだけのものがあると語ったという。

デイヴィッド・モイーズ

「私はここに来て、自分が何が出来るかということを示さなければならなかった。

どんな選手であっても、ここに来たときには何が出来るかを見せなければいけないものだ。

評判はなにも作り出さない。ここに来たならば、目を覚まそうとし、この仕事にふさわしい能力があることを見せようとしなければいけないのだ。

私は思う。自分は世界のどんなクラブであっても仕事が出来る能力があると。そして、私はウェストハムでもそれが出来ると確信している」

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