ジェンナーロ・ガットゥーゾ
(ミランは攻撃の面で苦しんでいますね)
「数で言おうか。
我々は317本のシュートを打って、23本しか決められていない。もっとうまくやれるはずだよ。
しかし、2~3回カリニッチのシュートが相手のクリアで防がれてしまったね。
いろいろな部分で改善が必要だ。しかし、フィニッシュの部分は勝ち点を取る上で重要だ。
私が監督になってから、よりダイレクトなプレーが増えてきたと思う。ボールとともにプレーするのは好ましいが、最後の20~30メートルでは誰もがストライカーにならなければいけない。
スソは良かったよ。クトローネも個性を持っている。カリニッチはいい走りをした。ボールが来ないときもあるけどね。
ドンナルンマ?彼は練習に戻っているよ。フィオレンティーナ戦ではやれるはずだ」
オレは魔法使いじゃない…ガットゥーゾ、インテル戦勝利の秘訣とは
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
オレは問題じゃない…ミラン監督ガットゥーゾ、敗戦の弁がつらい
『Mediaset』は23日、「ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、自分に問題はない...
『Premium Sports』は20日、「ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ前会長は、2...
2連勝ミランのガットゥーゾ監督、「3バックはすぐ見限った」宣言
『Sky Sport』は16日、「ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、3バックは気に...
ボール持ってても意味がない…敗戦の将ガットゥーゾ、ミランに必要なものとは
『Gazzetta dello Sport』など各メディアは、ヨーロッパリーグでリエカに敗...