3. フース・ヒディンク

名前のスペル:Guus Hiddink
正しい読み方:ヒディンク(ヒディングではない)

2002年の日韓ワールドカップで韓国代表を率い、“マジック”を起こした名将。

その名は日本でも広く知られているが、正しくは「ヒディング」ではなく「ヒディンク」である。

やはり、日本語の語感的にはつい「ヒディング」と言いたくなるのだろうか…。最後のアルファベットが"k"であるにもかかわらず、ここまで「ヒディング」という表記が一般的になっているのは不思議である。

ちなみにGoogleで検索してみると、「ヒディンク」が50,300件あるのに対し、「ヒディング」も20,600件ある。