ヴィッセル神戸は25日、「ムアントン・ユナイテッドからタイ代表DFティーラトン・ブンマタンを獲得した」と公式発表した。
契約期間は2月1日から12月31日までの期限付きで、ムアントン・ユナイテッドとの試合には出場できないという。
【ムアントンユナイテッドよりDFティーラトン選手 期限付き移籍加入のお知らせ】
このたび、ムアントンユナイテッド(トヨタ・タイ・リーグ)よりDFティーラトン選手(27)が、期限付き移籍にて加入することが決まりましたので、お知らせいたします。https://t.co/nS9hi7xQUf #vissel
— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) 2018年1月25日
ティーラトン・ブンマタンは1990年生まれの27歳。タイ代表49capを持つ左利きのサイドバックである。
このところはボランチでの出場も数多く経験しており、様々なポジションでプレーすることができる。
最大の武器は「悪魔の左足」から繰り出される正確なクロスボールとセットプレーで、数多くのチャンスを演出してきた選手である。
先日のインタビューでも日本への移籍を喜んでいたティーラトンは、神戸加入について以下のようにコメントしたとのこと。
ティーラトン・ブンマタン
「私はずっとJリーグでプレーすることが夢でした。これからヴィッセル神戸の勝利に貢献できるよう、日々一生懸命努力したいと思います」
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