Manchester United 1996-98 Umbro Home

カントナの現役最後となった1996-97シーズンと、デイヴィッド・ベッカムが背番号7を受け継いだ1997-98シーズンに使ったこのユニフォームは、今でも高い人気を誇る。肩から袖にかけてのグラフィックと脇の大きなエンブレムの透かしプリントが目を引く。写真では見えないが、腹部には“THEATRE OF DREAMS”をレタリングしている。

Manchester United 1996-97 Umbro Away

このシーズンはホームキットの印象が強すぎて、このアウェイキットは存在感がちょっと薄かった。デザインはシンプルで斜めのシャドーストライプを施している。ポール・スコールズとともに喜んでいるのは、ジョルディ・クライフ。

Manchester United 1996-98 Umbro Third

ブルーを基調のサードキットは、シャドーのピンストライプ柄。またこのシーズンは、全てのキットでエンブレムが丸囲みに変わっている。写真はこの96-98シーズンのみ在籍だったカレル・ポボルスキー。

Manchester United 1997-99 Umbro Away

デイヴィッド・ベッカムが着ているこのアウェイキットは、同じホワイトを基調でも96-97モデルとは比べ物にならないほどの存在感があり、人気が高かった。各部に配したレッド/ブラックのラインが印象的。再びエンブレムは盾形スタイルを採用している。