「デ・フライは模範的なプロフェッショナルであり、シーズン最後まで同じようにやってくれるであろう。我々はそれに感謝している。
彼はクラブに多くのものをもたらしてくれた。我々は彼にいい取引を持ちかけた。
しかし、我々の道は6月に別れていくことになる。
これは公平さの問題なのだ。この結果を発表するに適切な時期ではない。しかし、我々は今晩レスポンスを行わなければならなかった。
前向きに行くべきである。ラツィオはこの数年成長をしてきたクラブであるし、今後も続いていくだろう。なぜなら、我々は選手が不足していないからだ」
(デ・フライには冬に移籍金1200万ユーロでのオファーがあった。フリーになれば多くのクラブが関心を持つ)
「彼が他のクラブとの契約条件に同意することに問題はない。その交渉は公正なものである。
我々は正しいことをしてきたが、最後に物事は変わった。もはやこの道を歩み続けることを望んでいない」
ラツィオ、デ・フライとの契約交渉が決裂!フリーで退団へ
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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