“黒船”DAZNの参入以来、国際色が豊かになりつつあるJリーグ。

今回はアフリカの雄カメルーンから日本にやってきた選手たちをご紹介しよう。全員分かるかな?

パトリック・エムボマ

所属クラブ:ガンバ大阪(1997-1998)、東京ヴェルディ(2003-2004)、ヴィッセル神戸(2004-2005)

Jリーグで活躍したカメルーン人といえば、なんと言っても「浪速の黒豹」ことエムボマだろう。

1997年、PSGからガンバ大阪にやって来た彼は、ベルマーレ平塚(当時)とのJリーグ開幕戦でリフティングボレーを突き刺し衝撃的なデビュー。このシーズン28試合25得点を記録し、Jリーグの得点王に輝くと同時にチームの躍進に大きく貢献した。

代表でもエースとしてネイションズカップ制覇やシドニー五輪金メダルの立役者に。カメルーンといえば世界的にはエトーかもしれないが、ボマちゃんはその兄貴分的なカメルーン&アフリカの伝説的な選手なのだ(編集部S)。