ブンデスリーガで最下位に低迷するケルン。リーグ第26節では敵地に乗り込み、ブレーメンと対戦した。

前半に先制点を奪われ、迎えた後半18分に大迫勇也がやってくれた。

39歳の大ベテランFWクラウディオ・ピサーロからのパスを受けると、左足で強烈なシュートを叩き込み同点ゴールを決めたのだ。

大迫は第23節ハノーファー戦以来となる今季3点目。

ただ、ケルンはその5分後に勝ち越しを許すと、90分にも失点して3-1で敗れてしまった。

17位ハンブルガーSVとの勝点差は1ポイントだっただけに、勝利していれば最下位を脱出できたのだが…。

ケルンは残り8試合。入れ替え戦となる16位マインツとの勝点差は8ポイントある。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名