14日(水)に行われたルヴァンカップのグループステージ第2節。

浦和レッズ対ガンバ大阪の試合はアウェイのG大阪が1-4で大勝し、今季の公式戦で初白星を飾った。

そんなこの試合では、2000年生まれの17歳にプロ初ゴールが生まれた!

その選手とは、ここまでのJ1で全試合に出場しているFW中村敬斗。後半スタートからピッチに投入されると、87分…

※03:57から

遠藤保仁が浦和選手からボールを奪取しパスを出すと、これを受け取った中村が華麗なターンからドリブルを開始!

前がかりになっていたためスペースが出来ていた敵陣を駆け上がると、最後は阿部勇樹との対峙を制して切れ味の良いシュートをニアサイドに沈めた。

中村にとってこれがG大阪でのプロ初得点。この節ではFC東京の久保建英に初ゴールが生まれ話題になったが、ゴールのインパクトでは中村の一撃も負けてはいない。

試合後、中村は「このあたりでゴールを決めないといけないな、と思っていた」とコメント。

プレシーズンで浦和と対戦した際には良さを出すことができなかったが、「その中で練習してきて、成長した部分を出すことができたかなと思う」と振り返った。

また、中村を積極的に起用しているレヴィー・クルピ監督も「彼の能力の高さというところを評価すれば、やはりフィニッシュのポテンシャルを持っているということだと思います」と話し、「17歳ではありますが、チームの中で一番シュートがうまい選手」と評している。

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