『Calciomercato』は19日、「マンチェスター・ユナイテッドのイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンは、ユヴェントスへの移籍に近づいている」と報じた。

2015年の夏にトリノからマンチェスター・ユナイテッドに加入したダルミアン。

彼は今季ジョゼ・モウリーニョ監督の構想から外れており、プレミアリーグではわずか5試合の出場にとどまっている。

2019年の夏に契約が満了となる予定で、更新が行われる可能性は低い。そのため今夏のマーケットでの退団が噂されている。

記事によれば、ユヴェントスとマンチェスター・ユナイテッドの間では口頭での合意が形成されているとのこと。

モウリーニョ監督は、アントニオ・バレンシアとアシュリー・ヤングがサイドバックとして使えることから、すでにダルミアンの退団を許可しているようだ。

ユヴェントスはもともとエクトル・ベジェリンを狙っていたとのことだが、価格があまりにも高いことから、ダルミアンも有力なオプションとして考えている状況だとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介