4日のルヴァンカップ・グループステージ第3節でFC東京と戦ったベガルタ仙台。

第2節までは2引き分けという結果に終わっており、決勝トーナメント進出に向けては勝点3が欲しいところだった。

内容でFC東京を上回るパフォーマンスを見せた仙台は、28分にジャーメイン良のJ初ゴールで先制。

そして、この後試合のヒーローになったのは、右膝半月板損傷という大怪我で長期離脱を余儀なくされていた蜂須賀孝治だった。

12月の最終節前に負傷していた彼は、3月に練習復帰を果たし、このFC東京戦は今季はじめての出場だった。

彼は前半42分、ペナルティエリア右でフリーになったところから見事にゴールを決める。

さらに後半23分にはクリアボールをダイレクトで豪快ゴール!背番号4を指差し、スーパーシュートでの復活弾を喜んだ。

Jリーグでも今季開幕から5試合で3勝2分けと好調を維持する仙台。ルヴァンカップでも1勝2分けで、まだ無敗を継続している。

蜂須賀孝治の復活は、ベガルタ仙台の快進撃にさらなる後押しとなるか?

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