『City Watch』は29日、「ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは、マンチェスター・シティとの契約延長を保留している」と報じた。

昨年1月にマンチェスター・シティへとやってきたジェズス。給与は週7万ポンド(およそ1070万円)と比較的安値で抑えられているが、これまでの活躍もあってクラブ側は契約更新を望んでいるという。

しかし、当のガブリエウ・ジェズス側がその契約更新を拒んでおり、交渉が進んでいない。

その理由について、ガブリエウ・ジェズスはレポーターに対して以下のように話したとのことだ。

ガブリエウ・ジェズス

「新しい契約のオファーはクラブから来ているよ。

しかし、僕はそのことを話すべきタイミングだとは思わないよ。なぜなら、我々はまだビッグゲームを残しているんだからね。

僕は決めたんだ。そのことを考えられる時ではない。なぜなら、僕の心はそこにないからだ。

今は、シーズンの締めくくり方を考える。まだまだ時間は許されている。僕はまだそのことについて考えたくはないんだ。

話すべきときが来たら話すよ。それについてはね。僕はここで極めて満足しているんだ。個人的な生活でも、成し遂げたものについてもね」

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