トッテナムとフランス代表の守護神に君臨するウーゴ・ロリス。31歳のGKは両チームでキャプテンを務めており、頼りにされる存在だ。
そんななか、『skysports』が驚きのデータを伝えていた。
Tottenham's Hugo Lloris has made the most errors leading to goals over the past three seasons.
Is he still a top goalkeeper? https://t.co/57uN9wibM4 | @GhostGoal pic.twitter.com/TazfHyj1zF
— Sky Sports PL (@SkySportsPL) 2018年4月30日
2015-16シーズン以降のプレミアリーグで、失点につながるミスを最も多く犯しているGKはロリスだという。
この3シーズンでロリスがやったエラーは10個。これはアーセナルGKペトル・チェフの9を下回り、リーグワーストだそう。
10のうち5つは今季喫しており、それらはチェルシー、マンチェスター・シティ、アーセナルといった強豪相手の試合で起きているとのこと。
また、ロリスはこの3シーズンで相手にシュートにつながるミスを20度記録。これも、チェフも13を下回り、リーグワーストだそう。
ただ、それでもマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「彼は誰からも大きな賞賛を受けるべき」と絶対の信頼を寄せている。そして、同紙でもロリスはトップクラスのGKだとしている。
それには理由があるとのこと。