トッテナムとフランス代表の守護神に君臨するウーゴ・ロリス。31歳のGKは両チームでキャプテンを務めており、頼りにされる存在だ。

そんななか、『skysports』が驚きのデータを伝えていた。

2015-16シーズン以降のプレミアリーグで、失点につながるミスを最も多く犯しているGKはロリスだという。

この3シーズンでロリスがやったエラーは10個。これはアーセナルGKペトル・チェフの9を下回り、リーグワーストだそう。

10のうち5つは今季喫しており、それらはチェルシー、マンチェスター・シティ、アーセナルといった強豪相手の試合で起きているとのこと。

また、ロリスはこの3シーズンで相手にシュートにつながるミスを20度記録。これも、チェフも13を下回り、リーグワーストだそう。

ただ、それでもマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「彼は誰からも大きな賞賛を受けるべき」と絶対の信頼を寄せている。そして、同紙でもロリスはトップクラスのGKだとしている。

それには理由があるとのこと。