『Corriere della Sera』は30日、「ローマは、ベシクタシュのブラジル代表MFアンデルソン・タリスカ獲得に近づいている」と報じた。

アンデルソン・ソウザ・コンセイサォン、通称「タリスカ」は1994年生まれの24歳。素晴らしい左足を持つMFとして知られる。

2014年にバイーアからベンフィカに移籍し、ポルトガルでブレイク。2016年夏からはトルコのベシクタシュへ2年のローンで貸し出されている。

購入オプションは付随しているが、ベシクタシュが2100万ユーロを支払わなければ移籍が可能だ。

ローマのスポーツディレクターを務めているモンチ氏は、以前からタリスカに強い関心を抱いている。

今回タリスカとの間で個人的な話し合いが行われ、原則的な条件については合意されたとのことだ。

なお、ローマは他にもジョルダン・ヴェレトゥ、ニコラ・ミレンコヴィッチ、ダニ・セバージョスなどの獲得を狙っているという。

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