『ESPN』など各メディアは、「バルセロナのMFセルジ・ロベルトは、4試合の出場停止処分となった」と報じた。

先日行われたレアル・マドリーとのエル・クラシコで退場処分を受けたセルジ・ロベルト。

マッチアップしていたマルセロの顔を叩くような形になり、前半アディショナルタイムにレッドカードを提示された。

そして今回スペインサッカー協会はセルジ・ロベルトに対して4試合の出場停止の処分、3005ユーロ(およそ39万円)の罰金を言い渡した。

また、バルセロナには1400ユーロ(およそ18万円)の罰金処分を科している。

セルジ・ロベルトはこれによって今シーズン残ったレバンテ戦、レアル・ソシエダ戦に出場できず、来季のスペイン・スーペルコパ第1戦までアウトとなる。

ビジャレアル戦で1試合が消化されていることから、スーペルコパの第2戦で復帰できる予定だ。

また、バルセロナはこの処分があまりに重すぎるとして控訴する方針を示しているとのこと。

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