『O Jogo』など各メディアは14日、「カルロス・テベスは、来年限りでの現役引退を発表した」と報じた。
カルロス・テベスは今年34歳。今年中国の上海申花からアルゼンチンに戻り、愛するボカ・ジュニオルスに復帰。今季の国内リーグでは優勝を果たしている。
契約は2019年の12月31日まで結ばれているが、彼はそれが満了になり次第現役を離れると話したという。
カルロス・テベス
「ボカ・ジュニオルスとの契約が来年末で満了を迎える。その時、僕はサッカーから離れるだろう。
ある時、僕はここを離れた。その時にはこのクラブが懐かしくなった。
しかし今回は同じようなことにはならないだろう。他のクラブに行くことはないし、このユニフォームを着て引退するつもりだ。
僕は引退してからすぐにコーチや監督、ディレクターになりたいとは思っていない。
まずは、その仕事について勉強しなければならないからね」