『Daily Star』は14日、「アーセナルは、元所属選手のミケル・アルテタを監督として招聘するために動いている」と報じた。
2016年に現役引退するまでアーセナルでプレーしていたアルテタ。その後は指導者に転身し、マンチェスター・シティでアシスタントコーチを務めていた。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で指導経験を積み、今季はクラブのプレミアリーグ優勝に貢献している。
アーセン・ヴェンゲル監督が今季限りで退任することが決まっているアーセナルは、そのアルテタを引き抜くための議論を始めているという。
他の候補はルイス・エンリケ、パトリック・ヴィエラ、マッシミリアーノ・アッレグリなどだと伝えられている。
しかしアッレグリ氏はすでに「自分からユヴェントスを離れるつもりはない」と宣言しており、現在は厳しい状況。
パトリック・ヴィエラについてもかなり難しいと考えられており、候補が絞られてきている。
アーセナルの首脳陣は現在最も有力な候補としてアルテタを考えており、そのための動きを行っているようだ。