『Daily Mail』は16日、「元マンチェスター・ユナイテッドのパク・チソンは、子供の頃にカエルジュースを飲まされていたと話した」と報じた。
かつては京都パープルサンガ、PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したパク・チソン。アジアの歴史上でも最高クラスの選手である。
しかし、彼が小さな頃病弱だったことは有名。それを克服させるため、父親はカエルを集めて煮詰め、それをチソンに飲ませていたという。
パク・チソン
「私の父親は、野生のカエルを捕まえに行っていたよ。
僕はとても痩せていて、体が弱かった。
そして父は、そのカエルの『ジュース』が、僕に体の大きさと強さを与えてくれると聞いたんだ。
その味はとても、とても酷いものだった。
しかし、それを飲まなければならなかった。なぜなら、僕はサッカー選手になりたかったから。
そして、みんなが言っていたからね。『サッカー選手になるなら、もっと大きく、もっと強くならなければならない』と。
彼らの言ってくれたことは、僕の体にとっては良かったよ。より強くなった。
そして、僕は何でも食べたよ。自分の体のためになるのならね」
フィジカルが弱いといわれる日本。もしかしてこれが大きなヒントに…。