ロシアW杯の出場権を逃したスロバキア代表。欧州予選ではグループFを2位で終えたが、9グループ中最下位の成績だったためプレーオフ進出を果たせず、予選敗退となった。
代表チームはUEFAネイションズリーグや2020年の欧州選手権(ユーロ2020)に向けて始動したが、それに合わせる形で新しいユニフォームやチームウェアが5月31日にリリースされた。
ユニフォームの袖にある独特のグラフィックが目を引くが、これはスロバキアを象徴する歴史的建造物を称えているという。
Slovakia 2018 Nike Home
ホームキットはホワイトを基調に、袖にはブルーのジグザグのグラフィックをあしらっている。Nikeによればこのジグザグは「スロバキアを象徴する逆さピラミッドの歴史的建造物」を称えたものとのこと。
名前は明かされていないが、その建物はほぼ間違いなくスロバキア・ラジオビルと思われる。
Radio Slovakia International's 25th birthday celebrations will have live and virtual speeches from RTVS head Jaroslav Rezník, Foreign & EU Affairs Minister @MiroslavLajcak and President @Andrej_Kiska.
The event will be live-streamed at 17:00 CET here: https://t.co/svFXYvcdLt pic.twitter.com/2P1RTW1pnt
— Radio Slovakia Int. (@RSI_English) 2018年4月12日
これがそのスロバキア・ラジオビル。袖のジグザグパターンは確かに外観を思わせる。
背面の首元には二重十字が特徴のスロバキア国章を配している。
ホームキットは4日に行われたモロッコ代表とのフレンドリーマッチで初使用。パンツとソックスはホワイトを着用していた。なお試合は2-1で敗れている。画像の13番はパトリク・フロショフスキー。