ロシアW杯出場を逃したフィンランド代表。次の大きな大会はUEFAネイションズリーグとなる。
そんなフィンランド代表の新しいユニフォームは3月にホームキットがリリースされているが、5月に入りアウェイキットも正式にリリースとなった。海に面した北欧の国らしく、2色のブルーで構成した美しい色に仕上がっている。
Finland 2018 Nike Away
バルト海に面したフィンランドらしく、ブルーを基調とした美しくもどこか寒々しさを覚えるデザイン。Nikeの正式な色名称は、濃い部分が“ディープロイヤルブルー”で、明るい部分が“ユニバーシティブルー”。
肩から袖にかけては可動域を大きく確保するラグランスリーブ。首元には国旗をプリントしたテープを配している。
フィンランド国旗をベースにしたサッカー協会のエンブレム。このデザインは2009年から使われている。文字「SUOMI」はフィンランド語での国名だ。
国旗はいわゆる「スカンジナヴィアン十字」。色は雪の大地を表すホワイトと、国内にその数18万以上存在するといわれる湖を表すブルーで構成されている。