5位:西ドイツ 3-3 フランス(1982年大会準決勝)

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フランスの技術と、ドイツの体力。それが直接ぶつかりあった試合だった。

リトバルスキーがドイツに先制点をもたらすも、その後プラティニがPKでスコアをタイに戻す。

そして起こったのがワールドカップ史上最大の衝突だ。ヘラルド・シューマッハーがパトリック・バチストンにアフタータックル。歯が二本吹っ飛ぶという結果になったが、カードすら出されなかった。

さらにその後、フランスは3-1でリードしていたものの、最後に西ドイツが同点に追いつき、PK戦で勝利をしている。判定がレッドだったらどうだったのか…今でも議論は尽きない。

4位:フランス 1-1 ブラジル(1986年大会準々決勝)

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素晴らしい試合がいくつもあったメキシコ大会。このフランス対ブラジルも非常に有力なチーム同士の試合だった。

事実上の決勝戦と目された試合は、カレカとプラティニのゴールで1-1。終盤にはPKをジーコが蹴るも、失敗してしまう…。

激しい試合はPK戦に持ち込まれ、最終的にフランスが準決勝へと駒を進めている。