ハリルホジッチ監督を解任するという決断には驚かされたよ。
しかし、日本サッカー協会は長い間満足していなかったし、そして決断した。おそらく、ワールドカップ最初の試合で壁にぶつかるのを待つことができなかったのだろう。
日本は強いプレッシャーに直面する。なぜなら、彼らはベスト16に進出しなければならないからだ。
もしそれができなければ、日本サッカー協会にとっては失敗になるだろう。
コロンビアとセネガルは、常に違いを作ることができる3~5名の選手がいる。
その状況は悩ましいものだ。日本にとっても厳しいものになる。セネガルとコロンビアの個が持っているポテンシャルを考えればね。
しかし、誰もが運を必要としている。いくつかの審判の決断が、その道を決めることもある。
2002年のワールドカップでは、韓国がベスト4まで進んだ。そしてフランスリーグでは3部のレ・ゼルビエがカップ戦の決勝まで進んだ。
それがトーナメントの物語だ。時には非常に驚くべき結果がもたらされることがあるのだ」
トルシエ監督、「日本代表はノーチャンス」と断言…その理由は?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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