ジェラール・ピケ(スペイン)
スペインのファンの中には、ピケがワールドカップでプレーしないことを望む者もいる。それはカタルーニャ独立運動を支援しているためだ。
しかしピケは世界で最も優れたセンターバックであることは証明されており、31歳の彼はスタメンとして期待されるはずだ。
ただ、年齢を考えれば次の大会に出場するのは難しいだろう。今大会化、あるいは2年後のEUROで有終の美を飾りたいところだ。
ヴァンサン・コンパニ(ベルギー)
怪我さえなければ、彼はサッカー界の歴史上最高のディフェンダーとして語り継がれる存在になったはずなのだが…。
先日のポルトガル代表戦でまた痛めてしまったが、ワールドカップには帯同することが決まった。
彼のリーダーシップはもちろん出場しなくても重要なもの。現在32歳。怪我の履歴を考えれば、「黄金世代」を率いるのは最後になるだろう。