フィリペ・コウチーニョ
ブラジル代表
バルセロナ所属
MF
No.11
1992年6月12日(26歳)
今大会のブラジル代表における注目点の一つが、チッチ監督が前線の組み合わせをどのようにするかだ。
3トップのうち、左のネイマール、中央のジェズスは不動だが、右は好調のウィリアンに、違いを生み出せるドウグラス・コスタ、そしてフィリペ・コウチーニョと多士済々。
直近の親善試合でウィリアンが活躍し、コウチーニョの同時起用を試験したことを考えると、ウィリアンを右、コウチーニョをインサイドハーフで使う魅力的な布陣も十分考えられるか。
パスとドリブルでリズムを作りながらフリースペースに侵入し、左45度からのミドルシュートは、確実にチームに攻撃の幅をもたらすクオリティー。
果たして本大会におけるコウチーニョの起用法はいかに…。